日々、子育てと家事で自分の時間がなかなか確保できず、ストレスと罪悪感に苛まれている方に向けた記事です。
何事も完璧にこなしたい想いと、自分がやりたいことに手をつけられないもどかしさが共存していた私が、ロボット掃除機を導入して得られたことについて、共有させていただきたく思います。
家事をやり終えた充実感に浸ってる場合じゃない。
私の仕事は基本在宅ワークで、朝、子どもを保育園に送った後、始業までの1時間弱の間に家事ルーティンをこなす、ということを約3年間続けてきました。
洗濯機を回し、食器を洗い、食卓、玄関、洗面所など特に汚れやすいエリアの床掃除をして、トイレ掃除をして、そうこうしている間に終わった洗濯物を干す、といった感じです。
このルーティンが定着してきて間もない頃は、始業までに完璧にこなせた時の充実感が好きだったのですが、一日の中で唯一ともいえるこの朝の自由時間が、家事によって消耗されていくことに、だんだんとストレスを感じるようになりました。
というより、幼児を子育て中の親にとって「自由時間は朝しかない」ということに、約3年間の育児経験をもってして徐々に気づき出した、というのが正確かもしれません。
そんな私が、「家事はやりたいことなのか?」という問いに気づき、真正面から向き合うことができたのは、「ミニマリスト」という生き方を知ったことが大きく影響しています。
特に、ミニマリストしぶさん、Tokimaru TanakaさんのYouTube動画を視聴しまくる中で、「やりたくないことに掛かる時間コストを減らし、やりたいことに集中的に時間を使う。」とするクリエイティヴ志向な考え方が腑に落ち、私がこれまで行ってきた家事を含めた暮らし全体の見直しを始めたのでした。
なんのために生まれて なにをして生きるのか
こたえられないなんて そんなのはいやだ

ミニマリズムを心に宿し、ロボット掃除機の購入に至る。
ミニマリスト界隈に限らず、家事に掛かる時間コストを削減するために、以下3つの家電を導入することが、よくおすすめされているように思います。
- ドラム式洗濯機
- 食洗機
- ロボット掃除機
我が家の場合、ドラム式洗濯機と食洗機の導入は部屋の間取りやスペース的に難しく、ロボット掃除機だけが希望の星でしたが、導入は半年以上悩みました。
おもちゃが散らかりがちな環境であることや、我が家の床面積が小さめであることなどがあったからです。
しかし、ミニマリストを知りその意識が自分に宿ってから、不要な持ち物や家具家電を処分していくにつれ、床面積が広がり、子供のおもちゃも収納するスペースが生まれ、、という感じで、徐々にロボット掃除機を導入しても良さげな状況が整ってきたのでした。
そして、あれは確かamazon prime day か何かの機会に、購入に踏み切ったのでした。
購入したのは、世界最小サイズであるSwitchBot K11+ というモデルです。
私が購入したカラーは白ですが、黒もあります。
(黒もかっこいいけど、置く場所によっては埃が気になりそうだな〜なんて思ったり)
時間が手に入り、日々の罪悪感も消える。
ロボット掃除機を導入してから、床掃除をロボットに任せるだけで、毎朝20分ほどの時間が手に入りました。
たったの20分かもしれませんが、何か一つでもやりたかったことに手を出せる余白ができたことで、日々のストレスが軽減したように思います。
また、ロボット掃除機が毎日スケジュール通りに働いてくれることで、これまで床で遊ぶ子どもを見ながら感じていた「本当は毎日掃除機しなきゃな」という罪悪感が完全に消え去り、さらなる精神的健康を得ることができました。
どちらかというと、時間が得られたことよりも、このポイントの方が大きなメリットだったかもしれません。
とにもかくにも、ロボット掃除機の購入を半年も悩んだのは確実に間違いであったと、導入一日目にして感じたことを、今でも鮮明に覚えております。
床面積が小さいだとか散らかりがちだとか、ロボット掃除機を導入するにあたって、ほぼ問題になりません。まず導入してから、それに合わせるようにして物を整理していけばよかった、むしろその方が、躊躇なく物を整理できたのではないかとさえ思います。
ちなみに、ミニマリストを心に宿すと、物をメンテナンスする管理コストや、処分する時のコストまで考えるようになり、新たに物を増やす際にはかなり用心深くなるのですが、「育児×ロボット掃除機」というケースにおいては、脳死で購入すべきものなのではないかと、今では考える次第です。
掃除機より手入れがめちゃくちゃ楽
管理コストの観点でも、ロボット掃除機は大変おすすめできます。
ロボット掃除機を導入する前は、ダイソンの掃除機を使っていましたが、ロボット掃除機の方が、手入れの回数も少なく、手入れ自体もかなり楽です。
ダイソンの掃除機については、溜まったゴミを捨てる時、どうしても埃が舞ってしまう感じが嫌で、場合によってはアレルギー性鼻炎が発動するため、溜まったゴミを捨てるのが億劫になり、吸引力が落ちても無理やり使う、、なんてこともあったわけですが、ロボット掃除機は、約3ヶ月ほど使用して、一度しか手入れをしていません。
つい先日、集塵機の中に入っている紙袋を取り替えたのですが、その仕組みもかなり簡単かつ清潔にデザインされていて、埃は一ミリも舞うことなく作業を終えることができました。
もはや、この点だけとっても、普通の掃除機より買う価値があったと私は感じました。

ご購入を検討中の方は、このブラックフライデーでぜひ。
気づけばもう直ぐ年末。
YouTuber界隈では今年のベストバイなんて動画がよくみられますが、私のベストバイ2025は、声を大にして言いたいくらいに、ロボット掃除機です。
特に、子育てと家事によってメンタルが崩壊しつつある、そんな方には、できるだけ早くロボット掃除機を手に入れて、健康な自分を取り戻していただきたい。
本当にただそれだけが伝えたい思いで書き始めた記事であるわけですが…
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