購入のきっかけはミニマリストファッション
ミニマリストを志して半年ちょい。
自分に必要な物・事だけをシビアに見直す業を積むと、自然と、服装もミニマルなモノトーンコーデに行き着くことになりました。選りすぐりの一軍の服だけになると、服選びに時間がかからない。
多くのミニマリストが最初に感じる代表的メリットではないでしょうか。
全般的にメリットが多いと感じるミニマリストファッション生活ですが、唯一懸念したことがあります。
それは、若さを失いつつある30代後半戦のおじさんが、全身真っ黒のいわゆるブラックコーデになってしまった時に漂う、独特の不審者感です。
厳格なミニマリストであれば、そのような他人軸の価値観にとらわれたがゆえに湧き出る不安感などは、ただの煩悩に過ぎないと判断し、さくっと看過できるはずなのですが、私はミニマリストである前に、育児中の親父。潔く看過できないケースがあります。
例えば、保育園の送り迎えの際、公園で子供と遊ぶ際、黒づくめの怪しい雰囲気をまとってしまうことは、その場を共有する人たちへの安心感のためにも、避けたい事態なわけです。
たかが服装、されど服装。何事においても周囲への配慮を怠らない意識は、自分本位(エゴ)を手放した真の親父の嗜みとも言えるでしょう。
事態に危機感を募らせつつも、ただただ悶々としていた最中、ある時、偶然、日頃勉強している算命学の知識も相まって、「貴金属を身につけたら(運気的にも)良いのではないか?」という考えが頭の中をちらつきました。
リング(指輪)、ネックレス、ピアスの類、いわゆるアクセサリーを身につけることで幾分か高まるであろう「社会性」に期待を寄せたのです。
「ブラックコーデ + アクセサリー」という方程式は、ファッション的にもおそらく正攻法。
そういえば、結婚指輪をしていれば、ちょっと野暮ったい服装でも、なんかそれらしく見える気がする。
ただ、結婚指輪は接近戦でこそその力(社会性)を発揮できるかもしれないが、遠目からだとさほど目立たず、いまいちその効果を得られない感じもする。
いろいろと考えを巡らした結果、結婚指輪以外に、もう一つ日常使いするための指輪、ちょっとファッション的にアクセントになる指輪を購入することを決意したのでした。
ここで新たな問題が浮上します。
これまでアクセサリーの類とは無縁な人生を歩んできた手前、30代後半戦おじさんのアクセサリーとはなにか、着用することに照れや恥ずかしさが生まれないか、といった煩悩です。
また同時に、ミニマリストを志した結果「ものを増やす」という行為に及ぶ、その盛大な矛盾に対する葛藤も芽生えました。
新たな煩悩と葛藤、つまるところ、これぞ「ミニマリズムの本質」といったものと向き合って数ヶ月。
私はついに、すべてをクリアにするリングを見つけました。
それが「テラヘルツ」です。
ファッションであり、健康グッズであり、スピリチュアルであるテラヘルツ
さっそくですが、テラヘルツとは何か。
ChatGPT先生に250字程度でまとめてもらうとこんな感じです。
鉱石のテラヘルツとは、人工的に作られた金属シリコンを主成分とする鉱石で、テラヘルツ波(1THz = 10¹²Hzの電磁波)を放射するとされる素材です。正式には天然鉱石ではなく、高純度シリコンを特殊加工して製造された人工鉱石ですが、その波長帯が人体の水分子に作用し、血行促進や細胞活性化などの健康効果があると謳われています。アクセサリーやマッサージ器具に利用され、代替療法やリラクゼーションの分野で人気があります。ただし、医療的効果については科学的根拠が十分に確立されているわけではなく、利用には注意が必要です。
テラヘルツを知るきっかけとなったのは、私がミニマリストを志すと同時期に、「ミニマリスト→断捨離・部屋の整理整頓→インテリア→風水→スピリチュアル→心霊」
というアルゴリズムでハマってしまった、ギャル霊媒師・飯塚唯さんのYouTubeチャンネル。
飯塚唯先生ご自身が着用されているパワーストーンについて解説されている動画があり、そこでテラヘルツという鉱石について触れられていました。
テラヘルツのリング(指輪)を買う
そんなわけで、ファッションの観点ではなく、パワーストーン的な観点から「テラヘルツ」に興味を持つことになりました。
テラヘルツの健康効果については十分に科学的根拠があるわけではないようですが、他の有名どころの天然系パワーストーンとは違い、電磁波を発する点において科学的な解析がなされている石であることは間違いないようで、それなら実際に身につけてみようではないかと、尚更、購入意欲が駆り立てられることになりました。
こういう貴金属の類をAmazonで買うのは気が引けるので、楽天市場で「テラヘルツ リング」と検索してみたところ、口コミが良さそうなこちらのお店で購入してみることにしました。
ちなみに、というか本来の動機である「ミニマリストファッションに社会性を上乗せする(遠目でもまぁまぁ目立つ)アクセサリー」という目的についても、こちらのリングはシンプルながら太めのデザインなので、大いに期待できると考えました。
また、「ミニマリストを志した結果、ものを増やす」という心の葛藤については、テラヘルツが単なるファッション的な機能だけではなく、「健康効果」という新たな機能を有している可能性があるということで、なんとか整合性(のようなもの)を保つことに成功しました。
テラヘルツ、驚愕の効果。
ポチって2日ほどで届いたテラヘルツリング。滋賀県から届きました。長旅お疲れ様です。

見ての通り、デザインは特に問題なし。心配だったリングサイズも問題なし。
(おしゃれとしてのリングは、人差し指か中指あたりだろう…ということで、少し大きめのサイズを買いました。)
さっそく装着して数分が経ったころ、驚くべき効果を実感します。
めちゃくちゃ手が温かい!!!!
ショップの購入者コメントの中にも、「温かくなった、痺れ・痛みが取れた」といった効果効能は散見しており、前提知識はあったのですが、それにしてもマジで温かい!!!!ことに驚きを隠せず、購入したことをしばらく内緒にするつもりだった妻にも思わず話してしまうほどでした。
目には見えないけど、確実にそこにある波動の力。
買って即日、身をもって体感することとなりました。

テラヘルツ、楽器弾く人にめっちゃおすすめやんって話
かつて、缶コーヒー以外でこんなにも手を温めてくれたものはあるだろうかというくらい、じわ〜っと温かくなるのを感じながら、ふと、懐かしい思い出が蘇りました。
「昔、バイオリンの発表会で舞台に立つ前、手指が冷えて緊張してたな〜。」
そして、次の瞬間、気づいてしまいました。
「テラヘルツ、楽器弾く人にめっちゃおすすめやん」ということを。
実は近頃、約20年におよぶ沈黙を破り、青年期以来の本気めのバイオリン練習を復活させており、手指の筋肉痛に襲われていたのでした。それゆえ、この重大な気づきを得たのかもしれません。
これがいわゆるスピ業界でいうところの「シンクロニシティ」ではないでしょうか。(ちょっと違うと思います)
まとめ:テラヘルツ、値段も安いから興味本位でも買うべし
身につけて2日目、勢いのままこの記事を書いているため、今のところは手が温かくなる以外の驚きの効能は感じられていません。が、基本的に末端冷え性気味な私にとって、人生の転換期ともいえる大発見になる可能性を感じております。
黒づくめ不審者系ミニマリスト、楽器奏者、どちらに当てはまらずとも、健康目的でテラヘルツを身につけるのは大いにアリな気がしております。
人工鉱石ということで、他の天然石などと比較して価格もお安く、リングであれば送料込みで2千円前後で買える価格帯です。
というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございます。
もしテラヘルツにご興味を持たれた方は、ぜひ、先述のアフィリエイトリンクから購入を検討してみてください!笑
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