私はジャズギターを独学で嗜んでおりますが、エフェクターにはさほど興味がありません。基本、直アンプで十分に楽しめております。しかし、以前記事にしたLINE6 DL4をはじめ、何個かのエフェクターを友人から譲り受け、それらを時々ビートメイクなどに使用して楽しんでいたりもします。
ただ楽しむとは言え、録音時のノイズが気になった私は、数年前、低ノイズに定評があるらしい「Strymon Ojai R30」を購入しました。初めて使った時はその実力に感動しました。
しかし、時々使うにしては存在感が大きいことがずっと気になっていました。特に電源アダプタ。パワーサプライ本体と同等以上の大きさの電源アダプタで、コードもゴツめで、自宅で常時セッティングしておくには邪魔くさいアイテムでした。
それから数年が経ち、ミニマリズムの実践に勤しむ私は、ついにパワーサプライのリプレイスを検討しました。
色々と調べると、2026年現在は、USB-Cを電源として使えるパワーサプライが存在する世の中となっていました。要するに、モバイルバッテリーを電源として使えるというわけです。
エフェクターに疎い私的には、なるほど、その手があったか。という感じでした。
USB-Cを電源として使える、アウトプットの電圧変更可、コンパクトなサイズ感、などの条件を検討する中で、「CIOKS 4 DC4 Multi-Output Power Supply Expander」に行きつき、購入してみたというわけです。
「CIOKS 4」の使用感
買う前から個人的に不安だったのは、LINE6 DL4が使えるかどうかというポイントでした。
おそらく正攻法ではないやり方で、あまり推奨はしないですが、CIOKSのアウトプットを9Vに設定、付属のRCAーDCプラグの先に、下記の変換プラグを挟でDL4に接続すれば使用できるかと目論んで、いざ実践したところ、無事通電しました!
※以前、LINE6 DL4のACアダプタ(互換品)をお探しの方は「デンシ電気店」様をご利用すべし! という記事を投稿しましたが、ここに記載の内容は、DL4に正しい電圧および電流を取りたい方には安全でおすすめです。
多少のリスクは承知の上で、エフェクターボードのコンパクト性を優先したいという方には、この変換プラグを使用する手もあるかと思います。
上記のCIOKS4とTRUETONEの変換プラグを使用したセッティングは、実践してみて1か月も経過していない状況を記したものです。もしお試しされる場合は、ご自身の責任の上でお願いします。
モバイルバッテリーを選ぶポイント
調べたところ、パワーサプライ用に使用するモバイルバッテリー選びには注意が必要とのこと。
モバイルバッテリーによっては、低電流で使用していると自動でスイッチがOFFになってしまうものがあるそうです。
もちろん演奏中に電源OFFになってしまうのはあれなので、パワーサプライ用には、「低電流モード付きバッテリー」というのを使うと良いようです。
私の所有していたモバイルバッテリーは偶然それだったのですが、USB-Aポートのみが低電流モード対応とのことで、本格的に現場でこのセッティングを行う場合は、Type-A to Cのケーブルが必要になります。今のところ、Type-C to Cケーブルでも普通に通電できているので、これについては一旦無視して使用しています。
「CIOKS 4」のOUTPUT端子はRCAピン
CIOKSのメリットとも言えるしデメリットとも言えるポイントは、OUTPUT端子がRCAであるところです。メリットとしては、音質がよいっぽいです。
だいたいのパワーサプライのOUTPUTはDC端子、エフェクターのINPUTもDC端子で、それらを繋ぐのにはDC-DCケーブルで電源供給します。
CIOKSの場合、OUTPUTがRCAピン端子(テレビやオーディオ機器でよくみられる端子)となっているので、RCA-DCケーブルが付属します。
付属ケーブルを使用すれば、初期設定で困ることはほぼないと思いますが、買い替えや、音質向上などを考える際に、既製品では選択肢が少ないところが、デメリットとなり得るかなという印象です。
ただ個人的には、付属ケーブルでもノイズが気になることはなく、デメリットは今のところ何も感じていません。
というより、モバイルバッテリーで電源を取れることの感動が大き過ぎて、お世話になったStrymonのOjaiさんには、さっそくメルカリでお嫁に行っていただきました。(今までありがとう)
まとめ
エフェクターに疎い者の商品レビューですので、適当に流し見していただけたらと思いつつ、CIOKSに関して、国内の情報が少ない感じはありましたので、導入を検討されている方のお役に立てましたら幸いです。
もしDL4に不具合が発生したら、追記をしたいと思います…!

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