薬に頼らない花粉症対策2026

薬に頼らない花粉症対策2026 暮らし

2025年も師走となり、そろそろ準備をしなければならない花粉対策。
人によっては秋花粉とやらでお困りの方もいらっしゃるのではないかと思い、2025年春頃に投稿した「薬に頼らない花粉症対策2025」という記事の続きともいえる、2026年に向けた花粉対策をまとめてみようと思います。

前回、さほどレビューができなかった「ハナふわり」という低周波レーザー器具の使用感と、今年新たに知ったサプリ漢方薬についても、備忘録がてら書き留めて起きたいと思います。

「ハナふわり」を半年ほど使用した感想

※「ハナふわり」の詳細は上記リンクよりご参照ください。

2025年、花粉がピークとなる2~4月にかけて主に使用し、その後も、寒暖差やハウスダストなどによるアレルギー反応で鼻炎が止まらなくなった場合など、通年で20~30回ほど使用した感想としましては、
優しく効果を感じる。
です。

例えば、滝のように止まらなかった鼻水が「数十分に一回鼻を噛めば済むようになる」といった感じの、優しめの症状改善をイメージすると良いかと思います。

点鼻薬のような即効性を期待してしまうと、効果はイマイチだと感じるかもしれません。
あくまでも私がこだわるポイントは「薬に頼らない」というところなので、その点においては、かつてなかった非常に優れたアイテムだと感じており、新たな心の拠り所として非常に満足しております。

ネガティヴな要素は特に感じておりませんが、敢えて言うなら、薬やサプリなどと違って人と共有ができなかったりするところでしょうか。(気にしない方であれば共有できると思いますが、たとえ家族間でも衛生的な面でおすすめしないです。)

追加で試しているサプリと漢方薬

「ハナふわり」のほかに、花粉症・アレルギー性鼻炎対策として、新たに試しているサプリや漢方薬について共有したいと思います

ケルセチン

ある日、YouTubeで健康系の番組をみていた際、「ケルセチン」という玉ねぎの皮に含まれる成分が、花粉症に効くという情報を知りました。

玉ねぎといえば、切っているだけで涙が出てくるという、類稀な生命エネルギーを放っていることは周知の事実です。そんな玉ねぎの、しかも「皮」という、いかにもこの世の創造主が大事なものを隠しちゃいそうな場所に含まれているらしい「ケルセチン」にはただならぬ効果が期待できそう!ということで、早速サプリを買ってみました。
みんな大好き、安心安全のナウフーズさんのケルセチンです。

ケルセチンを飲み始めて1~2ヶ月ほどですが、正直、花粉の季節でもないので効果のほどはよくわかりません。が、この間、アレルギー性鼻炎は発症した記憶がありません
以前であれば、花粉シーズンでなくても、埃っぽい場所を掃除したり、掃除機に溜まったゴミを捨てたりした際に高確率で鼻炎が発動していましたので、もしかするとケルセチンが一役かってるのではないかと期待しております。

小青竜湯

続いて試してみているのは、漢方薬である「小青竜湯」です。
こちらは厳密にいうと「薬」ではありますが、西洋医学的な対処療法としてのアプローチではなく、体質を整える効果を期待するものですので、個人的にはサプリ枠として取り入れております。


こちらは「ハナふわり」と併用していたこともあり、どっちがどれだけの効果をもたらしたのかが定かではないのですが、「(西洋医学系の)薬には頼らん!」と決め込んだ私にとって、この春、頼り甲斐のあるアイテムであったことには違いありません。

少し脱線しますが、我が子(現在3歳)にも花粉アレルギーがあることがわかっており、今年の春は、就寝時に襲う鼻水によって、なかなか入眠できずに困っておりました。
まだ実際に試せてはいませんが、小青竜湯は2歳以上の幼児にも処方できる漢方薬ということなので、2026年の花粉シーズンには、この小さい青い竜をもってして、用法容量を守りながら立ち向かいたいと考えています。

なお、アレルギー性のサラサラした鼻水には小青竜湯が処方されますが、風邪に由来するようなドロッとした鼻水には葛根湯加川芎辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)という別の漢方薬が処方されるそうで、ここの選択を誤ると症状が悪化することもあるらしく、注意が必要です。

まとめ

以前の記事で紹介した鉄とビタミンCは、花粉症対策でなくとも、飲んだ日と飲んでいない日の体の調子が顕著に違うため、花粉シーズンが終わった今も継続して飲み続けております。
それに加え、ケルセチン小青竜湯、そして優しい相棒「ハナふわり」、これら最強の布陣で2026年の花粉シーズンをお出迎えしたいと思っております。

本記事が、花粉と戦う同士の参考になりましたら幸いです。

投稿者
oyaji

都内在住、30代男。
2022年、一児の親父となる。

当ブログでは、育児、暮らし、仕事、趣味の音楽に関する、ニッチだけど誰かのお役に立つかもしれない情報を発信しております。

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